第三回 BC 結果
準決勝敗退でした(準決勝で leda さんに負け)。
まさか準決勝までいけるとは想像していなかったので自分でも本当にびっくりです。
一日目であたった相手の多くが混成パーティーだったので、二日目もある程度いけそうだな、とは感じたのですがここまでいくとは。
BC はかなり運が絡むイベントですが、それでも「戦闘力は微妙」と言われている重火で結果が残せる事を証明できたので、重火メインで blog をやってきた身として非常に満足しています。
もう重(笑)とは言わせないっ!
さて、好例の考察ですが……。
優勝者のパーティー構成がなんというか、本当に凄過ぎて何も言えない(支援 5 より支援 3~4 + 狙撃 1~2のが良さそうですねー、くらいです!)ので、自分なりに気をつけたポイントを書いてみます。
- 今回はアタックブレイクが基本搭載されている事が予想された
- エニグマイベントで上位陣が UR をかなり引いている雰囲気があったので、ある程度混成構成が増えそうだった(SS の人増えましたよね……)
- 混成構成相手には「王者 + 大アップ三種」で数値的にかなり差が付き、後手を取ったとしても大分有利に戦える、という事をこの前のカジノで検証できていた
という理由から、以下のパーティー構成で挑みました。
9 回戦進出時に渾身撃をガードに、準々決勝進出時にソフィアを JD(ブロー採用) に変更しています。
ガードはあまり機能しなかったので渾身の方が良かったのですが、この辺は結果論なので運と割り切るしかありませんね。
本当に勝ちにいくなら Q さんに神甲をつけるべきだったのですが、UR 二枚の凸も足りませんしそこまでは割り切れませんでした……。
最初から JD を使っていなかったのは、ソフィアが重金剛体を食っていた上に重金剛体の残りが一枚だったのでケチっていたからです(笑)
このパーティの基本的な考え方は以下の通りです。
アタックブレイクについて
- ブレイク前にブレイク持ちが落とされる事は滅多にありません。
- 相手が全バフ有りだと殴られる前にブレイクが発動します(強襲 5 だと例外ケース有)。
- 相手が全バフ無し構成でブレイク持ちに攻撃が集まって落ちた場合は、王者と全バグ重ね掛けから挽回が可能です。
- ブレイク持ちがブレイク前にモータルで落とされるのが最悪のケースで、これは概ねどうしようもないです。
- ジョディにアタックブレイクしか全バフをつけれない理由は、アタックブレイクを必ず最速で発動したいからです。
重火編成ではない場合ですとトータルで見るともう一種類全バフデバフを付ける方が有効です。
しかし、こと重火に限ると、王者 + 全バフ三種でパラメータ的には間に合っているので、序盤の被ダメを如何に減らすかの方が重要になってきます。
同様の理由で無風、サイレンスの導入も悩んだ末に止めました。
重火の全体バフについて
- 「(自分が被)アタックブレイク + 王者 + 豪炎」状態のオマーのモータルで 15 コス重火以外はほぼ即死します。
- 「(相手が被)アタックブレイク + 王者 + 金剛体」状態だと相手が豪炎をしたとしても重火のモータルで即死しなくなります。
- どうせ速度が遅いユニット主体なので全バフの行動順遅れのデメリットがほぼありません(重火同士だと渾身くらいますがまず見かけないのでスルー)。
- アタックブレイクの掛け合いによる泥仕合はユニットの撃破率が低く、行動順の遅い重火でも十分に闘えます。
- BC は長期戦になるので光速陣で速度を上げておかないと攻撃回数面で更に不利になります。
今回は環境的に重火は非常に闘い易く、結果を出すには絶好の機会でした。反面、決勝まで後一歩だっただけに悔しさも一入です。でも、お財布が限界なのでしかたがないよね。
最後に、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。需要があれば全試合の動画をアップしようかと思いますので、興味ある方はエールなんかで要求して頂けると嬉しいです。
であであ。
追伸的なもの。
次回はマッチングを見直すのと、3本勝負にするのと、ベスト32くらいの結果を見れるようにしてくれれば個人的には神イベントになりますので、運営さんお願いしますー。