重火メインの編成考察 その2
ちょっと遅くなりましたが、重火メインの編成考察後編です。
ガンフロント戦の考察もしたい所ですがまた今度で!
前回は私が使っている重火構成の基本パターンを挙げました。
今回はそれに具体例を当てはめてみたいと思います。
【1. 重火のみで固める】
○フル渾身撃型
渾身撃持ち×10
とても分かり易くて結構好きです。
運用も楽ちん。
○挑発型
渾身撃(&受け継ぎし勇気)持ち×6~7 &(強)挑発&ガード(orラストバレット)持ち×3~4
戦闘面も考慮した構成です。
ガード持ちがホワンやパワワの場合は背水撃を持たせるとコア凸に参加もできて美味しいです。
【2. 重火と支援の混成】
○マキシムキュア型
渾身撃重火×7 & ひなた×3
マキシムキュアは確率でユニットの HP が全快する渾身重火にとって夢のようなコマンドです。
更に、ひなたは(多少威力低いですが)コア凸もこなせるので渾身重火との相性は抜群です。
ただしマキシムキュアは ★1 だと発動率が若干残念な為、3 枚並べてコマンドのレベルを上げるのは必須だと思います。
3 枚並べても高い発動率とは言えませんが、挑発混ぜずに渾身 7 枚で固めるとそこそこ安定するようになります。
○リヴァイヴ型
渾身撃重火×7 & ビヨ子×3
マキシムキュア型とやってる事は同じなので説明は割愛します。
マキシムキュア型より運用は楽な印象です。
ちなみに、リヴァイヴも ★3 にしても成功率はそこまで上がらない印象です。
○マキシムキュア&リヴァイヴ型
重火×5 & ひなた×3 & ビヨ子×2
はいぶりっど。
戦闘力が落ちてコマンドを有効活用できない印象ですが、これは私がひなたを凸れてないからかも。
○キュアフィールド型
重火×7 & 鈴香×3
キュアフィールド ★3 は体感 3 割くらい HP が回復するので、単機攻撃でちょっと削られた HP を回復する、くらいの効果は見込めます。
ただ、まともに戦闘したユニットを全快できる回復量ではないので、個人的には微妙だと思っています。
○ヒートオーダー&マキシムキュア(リヴァイヴ)型
重火×6 & ブラウ×1 & ひなた or ビヨ子×3
リヴァイヴ、マキシムキュアは案外使い所が限られています。
そこで汎用的なヒートオーダーを入れて、TP があまっている時はこちらを打つようにする案です。
【3. 重火と強襲の混成】
○重火×5 & 強い強襲×5
殲滅したり急襲コア凸狙ったり、キリ番踏んだり壁やったりと色々器用にこなせます。
反面、リペア時間は長く、消費 BP 量も激しいので、回復書き込みや育成による BP 回復手段が無い時にはあまり選択しません。
○重火×3 & 他色々
重火メイン構成ではなくなりますが、重火 3 枚くらい入れて、バランス構成にすると殲滅~コア凸まで何でもこなせるようになります。
UN ランク高い人の中でこれに近い構成をしている方をちらほら見かけます(代表的な所だと天才ボーダーさんでしょうか)。
【4. 重火と N ユニットの混成】
1 ~ 3 案に N ユニットを 1~2 枚忍ばせてコンボ稼ぎにも貢献する構成です。
試合展開がまったりの場合にはかなりの効果を発揮しますが、流れの速い殴り合いだと N ユニットが足を引っ張って殲滅させられる事が良くあります。
対戦相手の特徴と得意な時間帯を踏まえた上で選択するのが良いと思います。
また、N だと殲滅されやすいので R に変えるとか、R を複数枚混ぜるとか、パターンは色々ありますが、個人的には支援の N 1 枚を混ぜるタイプを良く使います。
これは、コア凸役はタイミングを見計らう「待ち」のシチュエーションが多いので 2 枚以上混ぜても使い切れない事が多い、という判断からきています。
【まとめ】
その 1 でも書いた事の復習になりますが、
- 対戦相手クランの傾向(コンボを繋いでくる?殲滅を仕掛けてくる?)
- クラコンが行われる時間帯の自クランの参加者の傾向
- 使える BP 回復手段は何があるか
を踏まえた上で、試合展開を予想してより良い構成を選択しましょう。
少し大げさですが、ユニット選定の段階から戦いは始まっている、という心構えでいるとクラコンをより楽しめるのではないかと思います。
以上、長くなりましたが重火構成例を紹介してみました。
重火使いの方の何らかの参考になれば幸いです。
次回は「重火のスキルについて」or「クラコンでの運用方法例」のどちらかを書くつもりです。
であであ、良いクラコンライフを♪